2014年06月29日
偉大なる父が…
みなさん、お久しぶりです
しばらくブログをおやすみしました
ご心配頂き、メールを下さった方ありがとうございますm(._.)m
5月3日から肺炎で入院中のかじオヤジ殿の父が亡くなりました
奇しくも娘の誕生日の6月25日でした
88歳でした
就職の面接で『尊敬する人は?』と、言われて迷わず『祖父です!』と、即答する娘です
そんな、おじいちゃんが娘の誕生日に逝った…こんな偶然があるんだろうかと涙が止まりませんでした
父の略歴を調べてくれた方がいらっしゃって、それを読むと人様、地域のために一生懸命、それこそ命がけで働いた人と言うことがよくわかりました
亡くなる前日に、おばあちゃんが見舞いに行きました
昔の思い出話をたくさん話しかけていました
話せなくなってはいましたが時折笑顔を返して、周りにいる家族が本当に幸せな気持ちになりました
おばあちゃんが帰り際に『おじいちゃん、愛してるよー。』と、言ったら本当にそれはそれは嬉しそうに、そして照れくさそうにニコッ〜と笑顔を見せてくれました
その顔がおじいちゃんの最後にみた顔です
翌朝、10時25分お浄土に旅立ちました
多くの方にご弔問頂き本当に感謝いたします
遠くからは、生花、花輪、弔電と本当に本当たくさん頂きおじいちゃんの偉大さを改めて感じる葬儀でした
私は、おじいちゃんが仕事を退職してから嫁いで来たので厳しい顔は全くみたことがありません
孫に優しい、優しいおじいちゃん
ある方から『吉雄さんもこんな顔する時があるんだが⁈
飽海地区労働組合議長の時はすごい顔で戦ったもんだよ。』と、言われてもピンときませんでした
真の厳しさと優しさを持った父でした
かじオヤジ殿もそんな父の葬儀を滞りなく終わらせるのに一生懸命でした
最後の親孝行をさせてもらいした
まだまだ、後始末がありますから気は抜けませんが父に褒めてもらえるように過ごしていきたいと思います
たくさんの生花を頂きましたので、野辺送り後に参列者の方に渡してもらったり

七日法要後に花束にしてくれたり、そして、アレンジにまでしてくれたりといとう傳兵ヱ会館さんには本当に良くして頂きました
かゆいところに手が届く配慮
すごいです!
私共ももっと、もっと気遣いが出来る仏壇屋を目指さないと……学びも多いお通夜、葬儀でした
おじいちゃんからは、亡くなってからも教えてもらってるなぁ〜
なんかとりとめのない久々のブログ更新でもっけです
これこらもよろしくお願いします